小さな恋のうた※ネタバレなし 感想

Hi!!!!エイガミヨウ!!

今回は「小さな恋のうた」を映画館で観てきましたよ!

 

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小さな恋のうた

 

 

沖縄のバンドMONGOL800の「小さな恋のうた」をモチーフにした映画。

モンパチファンの僕は、「観たい!早く観たい!」と思ってたのでやっと観れて良かった

 

〜あらすじ〜

沖縄出身のバンド「MONGOL800」の人気楽曲「小さな恋のうた」をモチーフに描く青春映画。「orange オレンジ」「羊と鋼の森」の橋本光二郎監督がメガホンをとり、沖縄の高校生たちが、バンド活動を通じて仲間や家族、そしてフェンスを隔てた米軍基地に暮らす同世代の少女といった大切な人たちに思いを届けようとする姿を描く。

※映画.com より引用

 

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ここからは個人的な感想ですが、やっぱりMONGOL800の曲はいいなーって改めて思いました!

この映画が伝えたいこと

それは、「音楽に国境はない」だと思います

しかし、沖縄という土地には米軍基地があり、度々米軍が危険な行為をする。

米軍基地関係の雇用者も数多くいる沖縄。

米軍基地、米兵と共存していくことが大切なのか。

それとも米軍基地が沖縄から無くなる事が大切なのか。

こういった県民の葛藤もあると思います。

 


小さな恋のうたバンド MV「小さな恋のうた」

 

MONGOL800のボーカルである上江洲キヨサクさんは、自身の曲でも米軍基地を反対している作品を出したり、ライブでもご自身の基地に対しての意見をおっしゃってます。

 

このように、沖縄出身の私としては音楽映画、ラブストーリー以上の視点で観てました。

もしかしたら県外出身の方は違った見方になるんじゃないかな??と思います。

 

沖縄大好きのモンパチだからこそ描けた、音楽に映画。

上映されている映画館が少ないそうですが、機会があれば是非!観てください!